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現在、収支をエクセルやノートを使ってアナログ的に計算していますが、
FileMakerで作成した請求データと支払データがあるので、収支表を作りたいと思っています。
現状、下記のリレーションをしており、それぞれ別のテーブルです。
・請求データに、個別請求データ が 1対多 でリレーション(実用済・・・月毎に顧客毎に請求データ作成済)
・支払データに、個別支払データ が 1対多 でリレーション(まだ実用してません)
請求データをもとにクロス集計も作った事がありましたが、計算フィールドを使ってるからなのか、重すぎて断念した経緯があります。
こういった場合、月別のテーブルを作った方がいいのでしょうか?
またどのように構築すれば、重くなく色々な表を作りやすいか?悩んでいます。
自分的には、何かのタイミングで数字フィールドを用意し、売上等の数字をコピーしてきて
その数字フィールドをうまく活用すればいいのか?と漠然に思ってますが。。
今の明細側のテーブル(請求、支払を一つにまとめてしまいます)を集計するのが、将来的にもいいと思います。
今はどんな構成になっていますか。
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Shinさん、助かります。
今現在の構成を細かく書くと、
1:
案件毎に請求データを作成します。
案件テーブル(各企業毎に案件作成) ー 個別請求テーブル(各案件毎に月末に請求必要な時に、レコード作成) ー 明細テーブル(明細にデータを入力、例:A商品1式3000円等)
2:
次に各企業毎に請求書テーブルでレコードを作成し、1で作った個別請求テーブルの各レコードをポータルで取り込みます。
基本的には月1回の請求書ですが、稀に月2回(月初と月末)請求書を作成する事がありますが、まとめません。
請求書テーブル ー 個別請求テーブル
3:
支払データはまだ実用してませんが、単純に月テーブルレコードを作成し、支払テーブルのポータル表示、各企業毎の支払合計明細を入力(明細:1レコード1企業1支払)
月 ー 支払明細
*正直なところ支払テーブルに関しては、未だ実用してないので、全然変更できます。
こんな説明で大丈夫でしょうか?
変更追記です。
2:
次に各企業毎に請求書テーブルでレコードを作成し、1で作った個別請求テーブルの各レコードをポータルで取り込みます。
基本的には月1回の請求書ですが、稀に月2回(月初と月末)請求書を作成する事がありますが、まとめません。
また実際に入金があったら、同請求書テーブルレイアウトで表示している会計テーブルポータルに、データを入力。
請求書テーブル ー 個別請求テーブル
請求書テーブル ー 会計テーブル(1レコード毎に入金1式485000円とか、振込手数料1式550円とか、値引1式50000円とか入力)
追記ですが、上記データを元に具体的なやりたいことは下記です。
・月別売上表(12ヶ月分のクロス集計)・・・縦に企業名がはいり、横に月ごとの請求金額と入金金額を表示
・月別支払表(12ヶ月分のクロス集計)・・・縦に企業名がはいり、横に月ごとの請求金額と支払金額を表示
・月別収支表(12ヶ月分のクロス集計)・・・月毎の請求合計金額、月毎の入金金額合計、月毎の支払金額合計が縦に表示され12ヶ月分表示
でもよく考えたらクロス集計でなくても、小計ソートを利用した集計表でもいい気がしてきました。
税理士が変わるので、今迄のアナログで大雑把なノートではわかりづらいので、なんとかしたいと思っています。
データベース上の処理は、定型処理が得意ですので、例外処理は後で考えます
明細テーブルには、請求分、入金分、支出分のすべての明細データを保存することにします。この構造でしたら、ここを見れば、請求に対する入金、入金と支出がすべて見ることができます。
取引先ごとに、締日と請求日が決まっているとして、案件テーブルから明細が入力されます。その発生日から、締日を計算し、請求テーブルに締日をキーにしてレコードを自動作成します。次の明細が入力されると同じ締日の請求レコードがある事を確認しておきます。
締日になると、請求レコードから明細テーブルを見ると、関連する明細レコードが見えます。それを集計して請求書を作ります。請求に伴う経費(値引きや送料)も、請求テーブルから明細テーブルのレコードとして入力します。これで請求処理は完了です。
入金は、請求テーブルから開始してもいいですし、独立の口座管理を起点にしてもいいですが、明細テーブルにレコードを作ります。企業名と入力日で、請求レコードと紐付けできます。
支出も、事案テーブルから明細テーブルへレコードを作っていけば、同様の管理ができるでしょう。
明細テーブルを取引先で集計すれば、入出収支が一覧できます。
年度集計は、その明細レコードを、収入と支出でクロス集計すれば簡単でしょう。
この構造は、数字の転記をほとんど行わないものですが、集計する際の対象レコードが膨大になる可能性があります。それを避けるには、複式簿記の貸借対照表のように、請求明細と実際のキャッシュの動きの部分を別テーブルにするといいでしょう。
Last edited by Shin (2023-05-07 08:55:28)
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Shinさん アドバイスをありがとうございました。
明細テーブルを、目的別に分けるよりも一緒にした方がいいのですね。
その方が取り回しがききやすいからでしょうか。
まだ会計テーブルも半分くらいしか使ってないので、一度、再構築して試してみたいと思います。
骨格だけの荒いサンプルです。動きだけをみてください
https://www.dropbox.com/s/sjkwktntpqvk4 … 2.zip?dl=0
> 会計テーブル(1レコード毎に入金1式485000円とか、振込手数料1式550円とか、値引1式50000円とか入力)
値引きは、請求データの中に含めるのがいいでしょうね。振込手数料は、入金データの中に組み入れるべきなんでしょうが、これらの処理が少し面倒です。
Last edited by Shin (2023-05-09 10:05:30)
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