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今回、Windows 2022 Updateに合わせwindowsを10から11にアップグレードしたところFM19.6.14.5の起動時間が10に比べ遅く感じ、かなりイラッときます。具体的な比較数値がないのでなんとも言えないのですがこの状況が普通なかどうかも分かりません。また、私のPCのスペックの問題かどうかもしれません。
とりとめのない質問で申し訳ありませんが解決方法があればお教えください。
自身の実体験に基づく事をお話しますね。
自分も起動時間が遅くなりました…非常にストレスを感じていました。
おこなった対処法は、まずWindowsが新しくなってからMicrosoft DefenderによるEXEファイルのブロックが頻発するようになりました。FileMaker以外のアプリを起動した時に右下にブロック警告が出てきます。ブロックされたアプリに関してはその都度除外対象に入れました。
FileMakerがブロックされるようなことはありませんでしたが、何らかのアプリを起動する際はMicrosoft Defenderが大きく関わっています。なのでFileMakerのexeファイルをウィルススキャンから除外する項目に追加しました。
っと同時にフォントキャッシュの削除、フォントの厳選をおこないインストールされているフォントを少なくしました。
すると、起動が遅かったときと比較するとかなり速く起動するようになりました。
FileMakerの起動の遅さに関しても問題は古くからあるようです。アプリの起動プロセスに関してはクラリス側が何らかの対処をしてくれないとどうにもなりませんね。
はっきりした原因はわかりませんが、試してみる価値はあると思います。
Offline
ウィン様、回答有り難うございます。
自分も起動時間が遅くなりました…非常にストレスを感じていました。
とありますが、この事象はOSをwindows11にアップグレードした際生じたものでしょうか、昔のFMでは32bitのOS上でフォントキャッシュ等の問題かどうか分かりませんがすこぶる起動時間を要したことは承知しています。
64bit,32.0 GBのPC,windows10の環境では起動は非常にスムーズに感じました。但し、windowsの起動は時間経過と共に遅くなりましたが・・・
今回の問題とは関係ないと思いますが向こうのFMサイトでFM18と19の起動時間の問題が提起されていました。
https://community.claris.com/en/s/quest … artup-time
この中の回答にある「ExecuteSQLスクリプトステップの実行により制御不能になることがあります。」みたいな状況には度々陥り悩まされていますが、多分OSのアップグレードで遅く感じることとは関係ないように思います・・・
効果のほどは分かりませんが、一度FMの再インストールも考えています。
DBCache の中のキャッシュの問題なのですが、消去すると、動作に問題は起こしませんが、一時的に起動は早くなりますが、またキャッシュファイルが大きくなって遅くなります。
FM18 の頃に、そのファイルをロックするといい、というコメントが出たのですが、うまくいかないこともあるようです。
SQL については、ひょっとしたらそのファイルキャッシュを見ている可能性がありますので、一度DBキャッシュを消去してみてください。
Offline
Win11使ってないので試してませんが、フォントを減らすのは効果がありそうな気がします...
昔のFMは起動中にフォントをスキャンしているのが表示されたんだけど、今のバージョンでもやってるんではないかな？
FM19．６で環境設定からキャッシュの削除ができるようになりましたね。
うちのWin10ではキャッシュ削除しても起動に5秒ぐらいかかってます...リンク先のは20秒と言ってるのでこのレベルではないか...
面倒だからtempファイルの削除できる分、全て削除しても6秒強（但し正確性に欠ける）なので削除前と同じでした。フォントを減らす方法も分からないので、思い切ってアンインストールし再インストールしました。結果当初だけかと思いますが2～3秒で開きます。
さしあたっての報告です。
Windows10からUpdateで11にしました。
自分の場合、起動が遅く感じたので再インストールついでにHDDやSSDにではなくメインメモリーに7GBほどのRAM Diskを作り、読み込み速度3000MB/sオーバーの環境で使用しています。
インストール直後は非常に高速起動するのですが、使用していくうちに起動が遅くなりました。SSDやHDDの速度とは別の作用で起動に影響が出ていると思われます。
キャッシュの削除やフォントに関しても結局は一時しのぎにしか過ぎず、また起動が遅くなるの繰り返しです。
システムにフォントをインストールすることなく、任意のフォルダを選択しておくだけで一時的に使用できるようにしてくれるツールがあります。フォントをメインメモリーに保持しておけば、フォント読み込みが劇的に高速になり、FileMakerやAdobe、その他アプリケーションの高速起動をすることが出来ました。
RAM Diskは大容量メインメモリーを必要とするので現実的ではないと思いますが、そのような方法もあると言うことです。
再インストールの際に役に立つのが「Everything」と言うツールです。検索に特化したエクスプローラーみたいなものです。
どんなアプリケーションでも、アンインストールをしたとしても、キャッシュやテンポラリファイルが残存したりします。再インストールしたはずなのに以前のファイルが開ける記録が残っていたりします。
「FileMaker」とキーワードを打ち込むだけで以前の残存ファイルを高速に探してくれます。Windows標準の検索ではお話にならないくらい高速です。
アンインストール後にツールを駆使して、出来る限りクリーンな状態で再インストールに臨むことをオススメします。
Offline
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