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こんにちは
Filemaker Pro15 Advanced (MacOS Yosemite)で立ち上げたファイルを
Filemaker Pro14 Advanced (MacOS High Sierra)から、共有ファイルを開くから
参照するのですが、どうしようもなく遅いのです。
もともと、大容量のデータを更新処理するために、商品マスターをそれぞれ分担して作業するために
Macを別個に用意し、処理を分散しようとしたのですが、全く話になりません。
例えば、レコード数100,000ほどのファイル(容量約6GB)ですが、
スクリプトで、データをスキャンして上書きするような割とシンプルなものを組んでいます。
ところが参照側では、開くのに数分かかり、
検索するのにも数分といった感じで使い物になりません。
そもそも複数Macで、ファイルメーカーを共有したことがなく、
Serverモデルでなくても、2-3のクライアントなら全くパフォーマンスは落ちないという
話なのに、がっかりしております。
どなたか共有して分散処理をしている先達のアドバイスをお願い致します。
tucker
Offline
補足です。
ちなみに2台のMacは、Thunderboltケーブルで直結しております。
Offline
問題切り分けのためにいくつか質問です。
共有ファイルを開く方法ですが[ファイル][共有ファイルを開く]でホストから
FileMaker Pro 15 の Mac を選択して開いていますか?
Thunderbolt の直結ではなく一般的なネットワーク接続で試されましたか?
ファイル転送などは高速ですがネットワーク共有のアプリケーションに有効か否か不明です。
共有することで負荷分散することは難しいです。負荷を分散する機能もありません。
もともと重い処理をネットワーク越しに実行したら余計に遅くなってしまいます。
FileMaker Server ですら重い処理はサーバー側で実行することが推奨されます。
補足)
最新の FileMaker Server 16 では
FileMaker WebDirect のためにワーカーマシンを利用しての負荷分散が可能ですが
クライアント数を見て少ないマシンに振り分ける程度の分散機能しかありません。
FileMaker Pro の共有機能はあくまで開発・検証のための簡易機能であり
残念ながら FileMaker Server の共有の足もとにも及びません。
2-3台であれば全くパフォーマンスは落ちないというのは......どこ情報でしょう(汗)
Last edited by Moz (2018-02-06 08:48:31)
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Mozさま
ありがとうございます。
Thunderboltを経由したせいでした。WiFiで開くと開いた本体のように、すいすい挙動します。
ということで本件は解決を見ました。
ちなみに、ファイルメーカーのサイトで見たような覚えがあるのですが、
Filemaker Server導入の基準は、クライアントの数が5を超えれば、検討するとか。。。
私の誤解でしょうか。
いずれにせよ、ありがとうございました。
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Filemaker Server導入の基準は、業務でファイル共有する環境でしたら、必須でしょう。安定性が全く違います。
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