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1.ファイルメーカーで解らない事があればここで質問して下さい。 何方でも、ご質問・ご回答お願いします。 (優しく回答しましょう)
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レンタルサーバーでFileMakerが使える、というものがありますが、
共有設定のFileMaker serverにアップロードというものが
FileMakerに無料で付いているのになぜわざわざ外部に用意するのですか?
その機能が同時接続5つまで?なので、別途サーバーをレンタルして
そこのFileMakerでホストしておけば、FileMaker GOから無制限に接続できるということでしょうか?
FileMaker server を買うのと、レンタルサーバーとではどういった差があるのでしょうか?
レンタルサーバーをかりずに、普通のFileMakerで、上限以上のFileMaker GOと接続したいときには、
どのような方法があるでしょうか?
常にFileMakerを起動しておくPC(自宅サーバーというのでしょうか?)を用意すればいいのでしょうか?
ちなみに
OneDriveなどのクラウドサービスのファイルを更新することはできない(開くには一度端末にダウンロードしなければならない)ようので、
無料のクラウドを利用するというもは無理のようです
Offline
レンタルサーバーは、アプリケーションなどを動かすための環境を借りる、という事です。ハードウェアそのものですので、自分で購入するとそれなりの金額がかかりますし、維持するためにも費用がかかる上に、保守するための技術や手間が必要です。
レンタルサーバーですと、その環境を含めて提供してもらうことになるので、使用者はアプリケーションなどを使うだけですみます。
FileMaker server は、そのアプリケーションなどです。
FielMaker PRO での共有はごく簡易的なもので、個人的な利用かテスト程度での運用が、実用範囲です。
業務使用するためには、同時接続数も必要ですが、自動的にバックアップを取ったり、定期的に作業をさせたりすることが必須でしょう。また、セキュリティーもしっかりしています。高価なソフトですが、それなりの価値はありますよ。
Offline
FileMakerのサーバーにアップロードして、それを共有する、というやりかたと
FileMaker serverは何が違うのでしょうか?
上記はGOとしか共有できないということでしょうか?
また、サーバーにアップロードする、というのは単純にクラウドのスペースが割当られているだけでしょうか?
アカウントなどもなくできるということは
シリアルコードがアカウントになっているのでしょうか?
Offline
共有設定のFileMaker serverにアップロードというものが
FileMakerに無料で付いているのに
ココだけ、
この機能は、FileMaker server (アプリケーションライセンス)を購入し、サーバー機 でそのFileMaker serverを動かし、そこへ FileMakerのファイルをアップロードするための機能です。
「共有設定のFileMaker serverにアップロード」という機能は、サーバー機でFileMaker serverが動いていないと使えません。
Offline
ハードウェア・ソフトウェア・ライセンスを整理すると分かりやすいと思いますよ。
レンタルサーバーはハードウェア。FileMaker Server はソフトウェア。同時接続はライセンスです。
以下が頭の中でぐちゃぐちゃになっているのでしょう。
レンタルサーバー:ハードウェア
・FileMaker Server ホスティングサービス付きレンタルサーバー
FileMaker Server が利用できる状態にセットアップされたレンタルサーバー
多くの場合は所有するライセンスを利用します。
FileMaker Server の稼働までは業者が面倒を見てくれます。
・Windows Server 対応のレンタルサーバー
クラウドの Windows Server マシンを自由に使えます。
手持ちの FileMaker Server をインストールして利用できます。
Windows Server の稼働までは業者が面倒を見てくれます。
FileMaker Server:ソフトウェア
FileMaker で作成したデータベースを共有利用するためのアプリケーションです。
所有するパソコンやレンタルサーバーにインストールして利用します。
同時接続:ライセンス
FileMaker Server に付属するライセンスです。
所有するライセンス数まで同時に接続できます(同時接続ライセンスの場合)
例外:FileMaker Pro によるピアツーピア共有
FileMaker Pro / Advanced を利用して最大5同時接続までの共有が可能です。
FileMaker Pro / Advanced のライセンスのみで共有できますが最大数は増やせませんし
非常に脆弱でテスト程度にしか利用できません。業務利用は不可能です。
FileMakerのサーバーにアップロードして、それを共有する、というやりかたと
FileMaker serverは何が違うのでしょうか?
FileMaker のサーバーってのは FileMaker Pro での共有のこと?
[FileMaker Server にアップロード]は FileMaker Server にファイルをアップロードする機能ですから
FileMaker Server を利用する場合はこの機能を利用してアップロードして共有する必要があります。
最新の FileMaker Server 16 で所有しているライセンス数を越えての共有を行う方法はありません。
FileMaker Server 14 までであれば http://fmhost.jp/cloud.php ならばライセンス不要です。
問い合わせてみて目的に合うか否か判断しましょう。
Offline
FileMaker Server にアップロード はメニューに表示されてるけどserverバージョンじゃないと利用できないということですね
PROでのP2P接続は業務利用できないとのことですが、具体的にどのような問題があるのですか?
例えば小さなオフィスなどで、複数台でFileMakerを共有利用するといったときにも、server版の購入は必須なのですか?
そうなると、なかなかコストが掛かりそうですね
Offline
私も以前同じことで悩んでいましたが、この辺りは絶対こうしなければならないという方法はないかと思います。
私もPROの共有接続でしていましたが、
一度ファイルが壊れたことがあり、バックアップを毎日取ればよかったんですが、ついつい忘れていて大変な思いをしました。
FileMaker Serverにしてからは、バックアップスケジュールで自動でとってくれるので万一の際に安心です。
あと、FileMaker Serverでしかできないサーバースクリプトというものがあり、
大量のデータを夜間に処理したい時とかは、結構便利な気がします。
正直データが壊れたり無くなったりしても問題ないようなツール的な扱いであれば、Proで十分では?と思っています。
それ以外のデータを蓄積し、業務に多大な営業を及ぼすことについては、
FileMaker Serverを導入する方がいいのかな?って思っています。
ただお値段もかかりますし、この辺りは費用と相談ですよね。。
Offline
一台をつけっぱなしにしておかないと共有できないので
専用機を用意したほうがいいかもしれませんね
同時入力をしない、というのであればクラウドにファイルをおいておき、それを開くということで
解決できそうですが、iPadのGOではクラウドのファイルを直接読み書きできないので問題は残りますね
Offline
ちなみに、server版を購入して運用していたときに
FileMaker社が倒産などした場合は使用できなくなるのでしょうか?
server版はあくまでホストとそれ以外と接続しているだけであり
FileMaker社がどうなろうと関係なく運用できますか?
例えば古いバージョンでも使い続けられるかとか
FileMaker社がなくなったので認証できなくてserver機能が使えなくなる
といったようなことです
Offline
> FileMaker社が倒産などした場合は使用できなくなるのでしょうか?
アップデートが無くなる事になるので、使用する事が、危険になるでしょうね。
また、OS のアップデートに伴って、動かなくなる事もあり得るでしょう。とくに FileMaker server は、OS に敏感です。
Offline
アップデートやセキュリティ以外では問題なく使えるのでしょうか?
スタンドアロンなら通信しないのでもちろん使えるでしょうけど
FileMaker serverはFileMaker社と通信してやっている仕組みでしたら
使えなくなりそうな気がします
server機とそれにつなPCにFileMakerがインストールされていれば問題なく
稼働できるならよいのですがどうなんでしょうか
Offline
FMSであろうが、FMPであろうが、問題ないでしょう。
shinさん仰る通り、問題はOSをアップデートしていくとFMの動作条件に対応できなくなります。
動作条件はFMのHPに記載があります。
ただ、ライセンスについては気をつけた方がいいです。
確か1台1ライセンスだと思うので、FMP5台必要であれば5ライセンスは必要になります。
その辺りはFM社もデータをとってる可能性があるかと思います。
Offline
FileMaker Pro による共有の問題点としては
・共有の最大数が5台にも関わらず共有数に応じてパフォーマンスが低下する
・クライアント側の強制切断でもファイル破損のリスクがある
・バックアップは手動に限定されバックアップ時にはホストもファイルを閉じる必要がある
・セキュリティが脆弱で暗号化通信は利用できない
などがありますね。すでに皆さんが書いて下さっているので蛇足ですが。
・通信の暗号化(SSL)・FileMaker WebDirect ・ FileMaker Data API も FileMaker Server のみの機能です。
FileMaker(Apple)が倒産するリスクより我々の勤務先が倒産するリスクのほうが高いでしょうから杞憂に終わるでしょう。
OSの問題で考えればアップデートせずに古いバージョンで頑張っちゃう方が大勢いることのほうが危険ですね(苦笑)
FileMaker Server 利用において FileMaker 社と通信する仕組みではありませんから利用できなくなることはありません。
※監視のための通信は行っていますからライセンス違反(同一ライセンスを複数インストール・更新廃止ライセンスの利用などは
問答無用で本国(FileMaker Inc.)から通告され追徴されます。
Offline
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