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OS:[ macOS Sierra Ver.10.12.1 ] FileMaker Ver:[ FileMaker Pro 15.0.2.220 ]
お世話になります。
当方,専門学校の職員なのですが,学生さんの実習管理をFileMakerを使って行いたいと考えています。
そこで,DB設計についてお知恵を拝借願えないでしょうか。
作りたいシステムの要件ですが,
・学生はAクラスとBクラスに分かれてそれぞれ40名ずつ,計80名います。
・学生は1人あたり3か所実習に行きます。実習先は「実習A-1」「実習A-2」「実習B or 実習C」の3つです。
・実習A-1と実習A-2は必修ですが,実習Bと実習Cは学生がどちらに行くか選択できます。
・実習A-1と実習B,実習A-2と実習Cはそれぞれ同じ実習先が含まれる可能性があるため,実習Aで行くのか実習B/Cで行くのかを分けて管理する必要があります。
このような条件下で,
1.学生一人ひとりが,どの実習先に行くのか?
2.実習先ごとに,いつ,誰が行くのか?
この2つを同時に管理したいと思っています。
中間テーブルを使って設計すれば良いのかと思っていますが,そもそも中間テーブルの作り方すら初心者のためによく理解ができず…。
どのように作ればよいかご教示願えないでしょうか。よろしくお願いいたします。
Last edited by bigkura (2016-12-07 17:05:02)
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自分だったらこう作るというのを考えてみました。
「学生テーブル」
id
氏名
学生番号
入学年
その他個人情報
---------------
学生が入学する度にレコード作成。
「クラステーブル」
id
年度
名前 (Aクラス、Bクラスなど)
担任
---------------
年度の最初にレコード作成。
「学生クラス所属テーブル」
id
学生id
クラスid
出席番号
---------------
クラスにどの学生が所属するか管理する。
クラスが出来る度にこちらも作成する。
「講義テーブル」
id
年度
名前 (実習A-1、実習A-2など)
講師
定員人数
詳細
---------------
新しい講義が開始するごとに作成。
例えば三学期制だと1年に3回増える。
「受講テーブル」
id
講義id
学生id
評価 (良、可、不可など)
---------------
講義をどの学生が受講するか管理する。
「講義スケジュールテーブル」
id
講義id
日付
時間 (時刻か、1時間目など)
---------------
講義がどの日のいつ行われるかを管理する。
1.学生一人ひとりが,どの実習先に行くのか?
これは受講テーブルを学生で絞れば出せます。
2.実習先ごとに,いつ,誰が行くのか?
これは講義テーブルに対して、受講テーブルと講義スケジュールテーブルをポータルで表示すれば出せるでしょう。
実習先は、いくつもあるのでしょうか。また、実習の単位期間は同じなのでしょうか。実習はグループ単位、それとも個人単位で動きますが。また、1実習先の受け入れ人数のコントロールは、教官が行えば良いのでしょうか。
それらによって、設計が大きく変わってしまうと思います。
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実習先は、いくつもあるのでしょうか。また、実習の単位期間は同じなのでしょうか。実習はグループ単位、それとも個人単位で動きますが。また、1実習先の受け入れ人数のコントロールは、教官が行えば良いのでしょうか。
それらによって、設計が大きく変わってしまうと思います。
Shin 様
実習先は100箇所近くあります。学生の居住地域や進路の希望によって個々人が実習先を選びます。
同じ実習先に複数の学生が行くこともあれば,1人だけ行くこともあります。
実習A-1では保育所が対象施設で6月頃,実習A-2では児童福祉施設が対象施設で7月頃に行きます。
そして,実習Bか実習Cかは学生が好きな方を選択できます。これは9月頃に行きます。
実習Bを選択した場合には保育所,実習Cを選択した場合には児童福祉施設です(ただし,実習A-1・実習A-2で行ったところへは行けません)。
つまり,学生によって保育所を2回行く人と,児童福祉施設へ2回行く人がいるということです。
実習の単位期間は標準期間がそれぞれ10日間ですが,実習先の都合や学生の事情によってはこの限りではありません。
実習先の受け入れ人数のコントロールは実習先がOKといえば何人でも実習に出すことができますが,通常,1回の実習で10名を超えることはありません。
何卒,よろしくお願いいたします。
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barikan 様
詳しいご説明ありがとうございます。
これは普段の講義の管理に使えそうですね!
初心者なもので,おっしゃる通りに作って動かしてみて,分からない点があればまた質問させていただきます。
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実習先マスターを作って置きます。
学生基本テーブルに対して,実習A-1,実習A-2、実習BC というフィールドに,その実習先マスターを設定していくだけで良いのでは。
他の講義の管理と合わせて行なうのでしたら,講義の中に実習というレコードを作り,それを当てはめていけば良いでしょう。そのレコードに対して,実習先マスターか講義マスターからリレーションを張れば,実習先ごとのリストが作成できます。
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