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OS:[Mac]
FileMaker Ver:[サーバ15]
お世話になっております。
会社の業務で古い(5年前)のマックプロサーバーにファイルメーカーサーバ15を入れて使っています。
バックアップは別のNASにしているのですが十分な対策ではないと感じています。
1 HDDの寿命がきているのでは?
2 RAIDじゃなくても大丈夫か
3 サーバ機自体の故障がおこったらどうするか
などの懸念点があります。
ダウンタイム1-2時間は許される環境ですが、
MACの操作に詳しくなくまとまった学習時間がも無いため具体的な対策がとれない状態です。
皆様はどのようなバックアップ体制をされているのでしょうか?
また、ミッションクリティカルな業務でないなら「これぐらいやっておけばとりあえず大丈夫」という対策のレベルなどはあるのでしょうか?
HDDは、更新すれば良いでしょう。SATA の HDD ですし、簡単に交換できますよ。
RAID は、MacPro でしたら、オプションのボードを使って内蔵でハードウェアRAIDがくめますので、オプションボードが手に歯入れがトライしてみれば良いかも。
MacPro は機械設計がかなり良いので、寿命は長そうですが、それでもそろそろ終わりかも。私の所で、初代のMacPro が動いていますが、故障知らずで元気です。
ハード的なバックアップを考えるのでしたら、安価な Mac mini を複数台で運用されるのが安上がりでは。FMS15 でしたら、ホットスタンバイもできます。
Offline
Shinさまアドバイスありがとうございます。
極力コストを抑えるように言われていますので(しかし耐障害性は求められる・・・)
既存のマックプロ+新規のmacprominiでホットスタンバイを検討することにします。
それでPC本体とHDDどちらの故障にも備えられそうなので:D
スタンバイサーバーの概要や FileMaker Server 入門ガイドを読まれたほうが良いでしょう。
スタンバイサーバーを利用する場合、2台のマシンは同一の構成である必要があります。
→同じ構成の MacPro を用意するか 2台の新しい Mac mini を用意する必要があります。
スタンバイサーバーの利用はバックアップの代替となるものではありません。
→スタンバイサーバーを利用していてもバックアップは別途行うのがベストプラクティスです。
現在のローカルバックアップに加えてオフサイトバックアップの必要性の精査と計画などが求められます。
耐障害性とコストは比例しますからバーターです。無理なものは無理です。
障害発生時にどの程度の時間で復旧することが求められるか確認することが先決では。
カスタムApp の停止でも業務が滞ることが無いのであればホットスタンバイは不要かも知れません。
この場合はバックアップからの復旧手順や カスタムApp が停止していた間のデータの扱いなどの計画が必要です。
スタンバイサーバーの概要
http://filemaker-jp.custhelp.com/app/an … _id/14924/
FileMaker Server 15 入門ガイド
https://fmhelp.filemaker.com/docs/15/ja … tarted.pdf
なお、FileMaker Training Book 上級編 では障害対応について詳しくまとめられています。
http://www.filemaker.com/jp/learning/
Offline
日中のみ稼働の環境なら、HDDは壊れなくとも3年以内に交換、
本体ハードやHDDケースは壊れなくとも4年で交換できれば比較的安価なモデルでもOKです。
壊れても止まらないようにするハードやHDD構成を選ぶのと、
壊れる前に交換するのは別次元の管理です。
複雑かつ高信頼+即日対応サポートの機材投資ができないならば、
安価ハード+前倒し定期交換で信頼性を求める事が代替案になります。
安かろう悪かろうなマザー類を買ってしまう可能性があるWin系に比べればMacはマシですが
使われているパーツレベルではさほど高信頼とは言えませんので
壊れる前に交換する意識を持つのは無駄ではありません。
Offline
Moz様ひぐらし様ありがとうございます。
要件等も読ませていただいていました。
物理的な構成は、OSとメモリサイズさえ同じであればあとは問題なさそうです。
まったく同じマシンを用意しなくてもよさそうであるのは助かります。
あと、バックアップはこれとは別にとるようにいたします。
スタンバイサーバ→業務が止まらないようにするため
バックアップ→ファイルの障害・ユーザの誤操作に対応するため
ですよね。
ミッションクリティカルではないのですが、丸一日とまってもよいわけではないので、(許容範囲は1-2時間程度)
どちらにしましても、HDD以外の部品故障に対応するためには代替となるサーバ機が必要になってくると感じています。
HDDを寿命前に交換してもRAIDを構成してもその他の機器の故障には無力なので・・・
目下の懸念事項はスタンバイサーバがコマンドラインでの操作のみである点です。
コマッタ しばらく休日返上で勉強です
ファイルの損傷が起こっていると、スタンバイサーバーも停止する可能性がありますので、バックアップは必須で、そのバックアップ戦略も重要です。
私は、誤動作等に対して営業時間内の1時間毎(翌々日に上書きとプログレッシブの2系統)、長期の保険のために毎日深夜(60日で上書き)、週1回のファイルとスケルトンのフルバックアップ(ほぼ永久保存)の3段で行っています。ここまで行う事も無いかと思いますが、たまに助けられますね。
Offline
ファイル破損は恐ろしいですよね・・・
私もファイル破損数度、操作ミスでバックアップに助けられたことがトータルで3回ほどあります。
ファイルメーカーのファイルと、それで管理しているメディアファイルの両方を適切にバックアップするのはけっこう大変です。
たしか最近のバージョンからはファイルの外部保存ができるようになったはずなので、
Mac*2台をスタンバイサーバーで運用すれば解決できるのかもしれません。
あれ・・?スタンバイサーバの同期は外部保存したファイルも同期されるんでしたっけ・・・
調べてみます
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