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こんにちは。
個別のDBファイル、「ファイルＡ」「ファイルＢ」「ファイルＣ」があります。
これらにはリレーションが貼られており、
任意のアカウント情報を入力してファイルＡを開くと、
ファイルＢとファイルCのアカウント入力画面が表示されます。
そこで質問です。
上記のファイルを、「yamada」「tanaka」など
それぞれ個人のアカウントで使用してもらおうと思った場合、やはり
ファイルＡ、Ｂ、Ｃ全てにアカウント情報を登録しなくてはならないのでしょうか。
ファイルＢとファイルＢのアカウント入力を省略出来る方法がありましたら
すみませんがご教授頂けますと有り難いです。
よろしくお願いします。
、OS:[Win7 ]FileMaker Ver:[Advance ]
すみません、質問を追加の上で整理させて頂きました。
【質問1】
異なる複数のDBファイルを開く場合、共通のアカウントを１つずつ手作業で登録しなくても
一括して開く方法を知りたい。
【質問2】
共通のアカウントを登録する必要がある場合、
アカウント情報だけを登録したユーザーマスタＤＢを作成し
それらを使用してファイルＡ～ファイルＣをまとめて開く事は可能か。
以上です。
よろしくお願いします。
今後の事も考え得て，一番簡単なのは，テーブルの移行して，ファイルを1個にまとめる事でしょうね。
それができないのでしたら，アカウンントとは、それぞれのファイルに必要です。アカウント名とパスワードが一致していれば，関連ファイルを開く時に改めてログインする必要は有りません。
アカウントを作る方法は，それぞれのファイルの管理者権限でログインしているのでしたら，スクリプトの中からアカウントを作成できます。ただし、パスワードを読み出すことは出来ませんので，手入力等が必要です。
なお、ユーザーがパスワードを偏向した場合，他のファイルへの更新は有りませんので，それぞれのファイルで自分で更新する必要があります。
これらをスクリプトで行なう事も出来ますが，結構大掛りな仕組みが必要です。方法は，アカウントのマスターテーブルを作っておき，アカウント名を保存します。各ファイルへのアクセス権も保存しておくと便利かも。パスワードは，暗号化して保存するかどうか，運用で決めます。そこから各ファイルへアカウントを作りにいくのですが，管理者等のアカウントへ再ログインし，各ファイルのスクリプトを開いてアカウントを作っていく事になります。
前の職場で，数百人に対して、200ファイルくらいでこの管理していました。かなり大掛りな管理システムを作りましたが，管理その物は楽でしたよ。
全く別の方法として、アクセス権によって1個のアカウントを作り，それを共有させて遣う事も出来ますね。ファイルを開く時に，別に登録させてあるデータを元に，ログインを行なう処理を行っておけば，同じ様な環境が作れます。ただ、かなり緻密なファイル設計とスクリプトが必要でしょう。
Last edited by Shin (2016-11-03 11:14:30)
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