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1.ファイルメーカーで解らない事があればここで質問して下さい。 何方でも、ご質問・ご回答お願いします。 (優しく回答しましょう)
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XMLファイルをファイルメーカーでひらきたいのですが、スタイルシートが必要なようで
そのスタイルシートをどの様に用意すればいいのかわかりません。
どなたか、ご教示願えないでしょうか?
環境は、FM13AD Win、MacどちらでもOKです。
よろしくお願いします。
インストールしたフォルダにサンプルがあります。
どういう事でしょうか?
インストール自体が出来ないのですが?
アプリ本体と同階層の日本語エクストラの中…
FMP11 にはあるんですが、もしかしてFMP13には無い?
FM13AD を「インストール」した場所です。インポートじゃないですよ。
と思ったら、13からサンプルがインストールされないのかな?無ければ
http://fmdl.filemaker.com/kk/support/xm … les_ja.zip
からダウンロードしてください。
スタイルシート自体は各XMLに合わせて作る必要があるから、その内容によってはあんまり参考にならないかも。
ありがとうございます。拝見します。
拝見しましたが、さっぱりわかりません。。。
「msdso_attrib.xslt」というファイルをダブルクリックしましたが、
Safariが立ち上がって、真っ白な画面が出るのみです。
何か、参考になる資料等はないでしょうか?
htmlと同じようにソースを見たいときはテキスト編集ソフトで開きます。
Offline
編集ソフト欲しいデーターを取得するという事だと思いますが、
XMLは、csvを取込んだような表計算のような画面には出来ないのでしょうか?
入れ子になっている為に、出来ないという理解なのでしょうか?
XMLとXSLTの基礎の認識が足りないため、アドバイスが有効に使えていないのでは。
ざっくりいうとXMLとは、テキストを使って汎用的にデータを表現するための、基本的なルール及び技術です。
どういったデータをXMLというルールの中でどのように表現するかは、XMLを採用する側が選定します。
そのようにして作られた各個別ルールに則るファイルもXMLファイルと呼ばれますが、
実際には同じXMLという技術に則っている、別の構造を持ったデータです。
例えばMathMLという数式表現のためのXMLと、NewsMLという新聞用のXMLは、
同じXMLをベースとした規格でありながら、異なる表現を持っています。
しかしXMLがベースだからこそ、特定の要素を取り出すなど共通の操作も可能です。
他にも「**ML」とか「X*L」とかいう名前の規格が色々ありますが、
大半がXMLに則って作られたものであり、同じXMLとしての操作が可能です。
XSLTも、そういったXML共通の操作の一種です。
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XSLTは、XML文書を異なる表現に変換するための仕組みです。
XMLではタグと属性によって構造を表現しますが、
XSLTを使うと、「あるタグをこのタグに変換」「このタグは無視」「この属性をタグ化」等といった、
XMLの構造に基づく変換処理が、一貫したルールで記述できます。
この変換処理はテキストベースのため、XML→XMLだけではなく、
XML→CSVやXML→HTML5、XML→Markdownといった、XMLの枠を超えた変換も可能です。
ややこしいことに、XSLTファイルもXMLに則ったひとつの規格であり、
中を開いても知っていなければXMLと見分けがつかないかもしれません。
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FileMakerではXML及びXSLT使って、インポートやエクスポート時の変換、
そしてアプリケーション内部でのデータ構造のシリアライズを実現しています。
インポートにXMLを指定する場合、単に"XML"と言っても、
それがどのようなXMLベースの規格を採用したデータなのか分かりません。
そこでXSLTを指定することで、XML→FileMakerというデータ変換の規則を同時に受け取り、
それに則ってインポート処理を行います。
つまり、
> XMLは、csvを取込んだような表計算のような画面には出来ないのでしょうか?
ということを実現したければ、インポートしたいXML文書に合わせて、
FileMakerが受け取れる形へ変換するXSLTを記述する必要がある、ということです。
その「FileMakerが受け取れる形」とはFMPXMLRESULT構文と呼ばれるもので、
概要は以下のヘルプにあります。
http://www.filemaker.com/help/13/fmp/ja … 17.33.html
しかし、XMLやXSLTに慣れていないのであれば、
練習以外の目的でXSLTを自作することは、手間ばかりかかる事が多いです。
いっそXMLファイルをエディタ等で整形し、CSV等に変換して取り込んだ方が速いかもしれません。
本来XMLは基盤であって、今ではエンドユーザーから離れた本来の役割に落ち着いているため、
XMLを学ぶ予定が無いのなら、敢えて正面から取り組む必要も無いと思います。
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蛇足。
FileMakerはアプリケーション内部の表現にもFMPXMLRESULT構文を使うため、
FileMaker自体をハックする場合は慣れておくと便利です。
例えばクリップボードに格納されたフィールドやレイアウトオブジェクトなどは、
FMPXMLRESULT構文でシリアライズされています。
目的に合わせたXSLTと処理系があれば、
横取りしたクリップボード上のデータに対し効率のよい大量処理も可能です。
また、DDRのXMLによる出力はFMPReportという別の構文ですが、
XSLTを書いてFMPXMLRESULT構文に変換することで、FileMakerへインポート可能です。
■ DDRのXMLをFileMakerにインポートする | FileMakerを考える
http://filemaker-kou.seesaa.net/article/164221698.html
「XSL Transformations(XSLT、XSL変換)は、W3Cにより標準化されたXML文書の変換用言語」 参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/XSL_Transformations
と書かれているように XSLT は、ひとつの言語です。なので取り組むには、それなりの時間が必要です。
結構難解ですよ。デバッグもしにくいですし。VisualStudio のPro版なら(大まかな?)デバッグ可能です。FMPだけだとエラーになるだけでデバッグ不能。
それに、XMLの構造により書き方も変わります。昔、色々stylesheet を書きましたが、それぞれに調査が必要で結構な時間がかかりました。
stylesheet サンプル
https://sites.google.com/site/scriptmak … stylesheet
Google Calendarのとかは、APIがV3になっているので動かないと思います。他も作成当時以来未検証です。
Offline
ありがとうございます。
参考になりました。難しいのですね。。。
よく考えてみます。
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