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AVLAのライセンス契約について質問があります。
FileMakerServer 15 ＋５同時接続 AVLA
の契約をしようと考えています。
この内容には、FileMakerPro15（同時接続用）はついてくるのでしょうか？
１０箇所の拠点にPCとiPadが１台ずつあり、それぞれFileMakerをインストールして、５人まで同時に接続できる環境を作りたいです。
よろしくお願いいたします。
Offline
http://www.filemaker.com/jp/purchase/license/avla.html
PCには1台に1本FMProが必要なので同時接続は関係ありません。iPadには無料のFMGoをインストールするので、接続するのにサーバ側に同時接続ライセンスが必要になります。
つまりPro10ライセンスとServer+5接続ライセンスということになります。
１０箇所の拠点にPCとiPadが１台ずつあり、それぞれFileMakerをインストールして、５人まで同時に接続できる環境を作りたいです。
FileMakerServer 15 ＋５同時接続 AVLA で実現可能です。 年間 288,000 円です。
最大で6台まで同時に接続でき、クライアントは FileMaker Pro / FileMaker Go / FileMaker WebDirect が利用できます。
各ユーザは FileMaker Pro / FileMaker Go / FileMaker WebDirect それぞれから利用でき、
ユーザを特定する（不特定多数は不可）の FLT の場合は 10ライセンスが必要です。年間 159,000 円です。
※ひとりのユーザが同時に複数のクライアントを利用することはできません。
上記2つのライセンスは FileMaker Pro（ユーザ接続用）になるため FileMaker Server への接続が必須です。
FileMaker Server への接続が必須ではないオフラインでの利用も可能な FileMaker Pro が必要ならば
AVLA 10 ライセンスが必要になります。年間 126,000 円です。
この場合はクライアントは FileMaker Pro のみとなり他のクライアントを利用する場合は
FLT または 同時接続ライセンス が別途必要となります。
FLT では 年間 96,000 円 / 同時接続では 年間 288,000 円 です。
現場の利用に即して選択しましょう。
Last edited by Moz (2017-01-06 22:04:40)
Offline
AVLAと書いてたのでFLTのことは全く考えてませんでしたが、AVALはレガシーライセンスです。同時接続とユーザ接続は別ですよね。
FileMaker Pro（ユーザ接続用）ってFLT専用（FLTでライセンスされたユーザのみ使用可能）ではないんですか？
FLTがユーザ数と言っていながら実際の制限は同時接続数で行ってる（開発者は複数のクライアントで同時接続可能、ただし他のユーザの可能数がその分減るなど）ので、ライセンスで許可されてることと実際に可能なことに齟齬が出て非常にわかりずらくなってると思うんですけど、FLTなら10拠点20台だとしても使用する人間の数によって必要ライセンス数が変わりますよね。（PCとIPadを別の人間が使うとしたら少なくとも20ライセンス。1台を複数人で共有してる場合は、よく知らない。ユーザ数は人間の数であって、FMのアカウント数ではないのは明記されてたので、同じアカウントを使用するかどうかは関係ない。）
AVLAと書いてたのでFLTのことは全く考えてませんでしたが、AVALはレガシーライセンスです。同時接続とユーザ接続は別ですよね。
FileMaker Pro（ユーザ接続用）ってFLT専用（FLTでライセンスされたユーザのみ使用可能）ではないんですか？
FLT でも 同時接続でも デスクトップにインストールして利用するクライアントは FileMaker Pro（ユーザ接続用）です。
同時接続ライセンスは AVLA または VLA の FileMaker Server に付属します。VLA はバージョンアップで価格変更が起きると差額支払いが生じます。
ふゆうさんの指摘通り FLT はユーザ数ベースと言っておきながら技術的には同時接続を監視しています。
ライセンス規約でユーザ数ベースに拘束しているに過ぎません。もちろん同時接続様の利用はライセンス違反で追徴対象です。
利用状況は FMI で一括監視されていますから日本的な融通は一切利かず、違反するのは賢い選択肢とは言い難いでしょう。
同じくふゆうさんが指摘していますがそれぞれの拠点の PC と iPad の利用者が各拠点毎に同じ1人ならば 5 ライセンスでOKです。
1台の PC および iPad を拠点内の複数の人間が利用する場合はその人数分の FLT または 5同時接続ということになります。
20人を越えるようなら SLA（サイトライセンスアグリーメント）を25シートで購入したほうがお得です。
利用について整理して一度ライセンス窓口またはリセラーに相談しては如何でしょう？
Last edited by Moz (2017-01-07 14:15:50)
Offline
ご回答ありがとうございます。
今回は、１つの拠点から複数人が使う予定なのでＦＬＴは検討していません。
「FileMakerServer 15 ＋５同時接続 AVLA」
こちらの契約にはFileMakerPro（ユーザ接続用）がついてくるということで間違いないでしょうか？
PCへのインストールは、上限の台数は決まっていますか？
（５同時接続で10個のPCにインストールできるかどうか）
各拠点では、必ずServerに接続するようにします。
Offline
FileMaker Pro（ユーザ接続用）は利用可能です。
10台のPCにインストールすることも可能です。
"必ず接続するようにする" ではなく接続しないと利用できません。
万が一オフラインでの利用を少しでも考えられているなら同時接続は適しません。
ここでリセラーの立場を明かして回答される方はいないでしょうし
不安が残るならライセンス窓口やリセラーに問い合わせされることをオススメしますよ。
「掲示板で聞いた」なんてのは誤って購入した言い訳にもなりません（苦笑）
Offline
ご丁寧にありがとうございました。
念のため、明日電話で確認してみます。
Offline
FileMakerPro（同時接続用）は、インストールする数に制限は無いのでLAN 内の全ての PC にインストールしても良いです。しかし、これは FLT のみについてくるので，他のボリュームライセンス、サイトライセンスには有りません。
VLA SLA では、PC で10クライアントが必要ならば，FileMaker pro を10ライセンス購入する必要があります。その購入数は同時接続ライセンスの数とは関係ないので，5同時接続でも良いでしょう。
> １つの拠点から複数人が使う予定なのでＦＬＴは検討していません。
その複数人の総計によっては， FLT の方が安く上がるかもしれません。1端末を5人くらいで使うのでしたらボリュームライセンスの方が安くなりそうですが，数年後に値上げされると書いていますね。
Offline
FLTでなくていいかどうかは、オンラインで見積作成ができるので、やってみては。
https://sales.filemaker.co.jp/lic/
同時接続は5接続で年間約25万と相当高い（サーバ本体より1接続分の方が高い＾＾；）んで、30人ちょっとぐらいまではFLTの方が安いようですね。
ああ、行き違いになってた。
私はShinさんと同じ認識だったんですが、現状のFAQを読んで見積の価格（すでに値上済み？）からすると、VLAでもユーザ接続用のFMP（無料）が使えるような気がしました。
「同時接続ライセンスは、FileMaker Pro（ユーザ接続用）、FileMaker Go (iOS)および FileMaker WebDirect (Web ブラウザ、モバイルブラウザ)から、FileMaker Server 15 に接続する際に必要となります。」
自前で開発もするんであればAdvancedは事実上必須なので、「30人ちょっと」ぐらいまで達するならFLTよりASLAの方が安い。けど同時接続が付属してるのか明記されてない。
いずれにしろ購入前にメーカに相談が必須ですね。めんどいけど。
同時接続ライセンスにも FileMaker Pro（ユーザ接続用）は含まれますよ。
FileMaker Server に付属するライセンスとしてどのボリュームライセンスにも存在します。
既存で同時接続ライセンスを持っている場合を除いて FLT の3倍の価格です。
オフライン利用可能な FileMaker Pro が必要な場合には FileMaker Pro のライセンスが別途必要です。
価格についてはぽんかんさんも書かれていますが20ユーザ越えたあたりで ASLA のほうが安価になります。
Offline
FileMaker Pro (ユーザ接続用) でしたね。
サーバーへの接続は、
> FLT には FileMaker Server とユーザ接続が含まれます。チームのユーザは FileMaker Pro (ユーザ接続用)、FileMaker Go、または FileMaker WebDirect を使ってカスタム App にアクセスできます。
として、FLT では、ユーザー接続、ボリュームライセンス、サイトライセンスでは、同時接続、と明確に異なる物として書いてあり、区別されている物と思います。
同時接続ライセンスでは、FileMaker Pro（ユーザ接続用）を使っての接続は良い、とは書いてあるとの事ですが、ボリュームライセンス等にFileMaker Pro（ユーザ接続用）が付属してくるとはどこにも書いてない様です（どこかにありました？）。ですから、これは、FLT とボリュームライセンス等を両方持っているユーザー向けの記述では。なお、FileMaker Pro（ユーザ接続用）をライセンス範囲を超えて配布する事は禁止されています。
Offline
FileMaker ボリュームライセンスリーフレット4ページに目を通しましょう。
必要であればボリュームライセンス研修を受けられることもおすすめしますよ。
FIleMaker Server 15にホストされたデータベースにアクセスする際に、FIleMaker Go、FileMaker WebDirect、FileMaker Pro 15（ユーザ接続用）クライアントからアクセスする場合にのみ、同時接続ライセンスが必要となります。
FileMaker Pro（ユーザ接続用）は FLT および 同時接続ライセンスで
FileMaker Server に利用する際に用いられるソフトウェアです。同時接続ライセンスがあればダウンロード可能です。
ボリュームライセンスで購入する FileMaker Pro とは別のライセンスです。混同される方がいらっしゃいますが。
※同時接続を含まないボリュームライセンスではダウンロードできません。
FileMaker 15 プラットフォームでは FileMaker Pro / FileMaker Go / FIleMaker WebDirect から利用したい場合に
FileMaker Pro とは別途 同時接続ライセンスが必要だった旧ライセンス体系から
同時接続ライセンスだけでも FileMaker Pro が利用できる様にアップデートされています。
それと同時に値上げもされましたので旧ライセンスを持っている場合は
旧ライセンス価格のまま2018年まで2年更新が行え、最大で2020年まで旧ライセンス価格での利用が可能です。
Offline
平日になったので、早速FileMaker社に電話で確認しました。
FileMakerServer 15 ＋５同時接続 AVLA には、FileMakerPro（ユーザ接続用）がついてきて、
5台以上のPCにインストールすることは可能でした。
みなさん、ありがとうございました。
Offline
FLTの登場当初とは多少違ってるみたいですね。
SLAではライセンス数分の同時接続が付属しているかと思うんですが（VLAと違って同時接続を追加するための料金表がない。社員数で決まるので、GoやWEBDを使うために同時接続だけ増やす必要がないから）、書いてないみたい。
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