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環境：WIN XP FM12Ad
名簿管理システムを作成しています。
良くあることだと思いますが一番良い方法が分からないので質問させて下さい。
退職者になった人がいるとします。
フラグを在籍から退職にすると検索や通常のブラウズなどでは表示されないようにしたいのですが
一番良い方法を教えて頂きたいと思います。
物理的に削除するのではなく、通常は削除したのと同じ様に扱えるレコードなんですが？
存在しない機能だから、「通常は」というのは無理な気が？
アクセス権をなくす（全レコード表示で出てくる）
リレーションでポータルに表示（印刷に制限）
主キーだけのテーブルを作って、他のフィールドは元のテーブルから表示。で、そっちは実際に削除してしまえば、一番近いかな？
お好みに見合わないかもしれんけど・・・
レイアウト切り替えやレコード切り替えで スクリプトトリガを作動させて
退職フラグの立ったもの以外を検出して表示させればいいかなぁ。
後は、
データ表示を ポータル表示にして フィルターをかけて表示させるなど。。。
いろいろな方法ありそうだけど。
Offline
質問の一番肝は全ての検索などのスクリプトに細工をしなくても済む方法は無いかということなんですが？
> 全ての検索などのスクリプトに細工をしなくても済む方法は無いか
ないでしょう。
退職者を別テーブルにすれば可能ですが。。
Offline
存在しない機能なんだから、色々作りこむしかありません。
既存ファイルなら、アクセス権でやるのが一番変更が少ないでしょう。
検索はそのままでいいですが、無用に「全レコード表示」してるとこがあればそこは直した方がいいかもしれない。
> 全ての検索などのスクリプトに細工をしなくても済む方法は無いか
アクセス権での制限は、検索をかける段にはうまく動きます。意味のない検索を行なっても、アクセス権でアクセス制限されているレコードは対象外になります。
問題は、miceさんの指摘の、全レコードを対象に、を行った時に、アクセスできないレコードです、というメッセージとともに表示される事でしょう。
これを行なっているスクリプトを探しだす事と、メニューでこのコマンドに細工を加えておくことで対処できるはずです。
Offline
これを行なっているスクリプトを探しだす事とはデータベースデザインレポートを作成して検索する方法ですかね？
メニューでこのコマンドに細工を加えておく
とはどんな方法なのでしょうか？
スクリプトステップを探し出すには、DDRでもいいのですが、スクリプトをPDFで書きだして、それの検索のほうが早いかもしれませんよ。
メニューに細工は、カスタムメニューを組み込むといいでしょう。ユーザーには気づかれずに、動作を変更できます。
Offline
スクリプトをPDFで書きだすとはどうするのですか？
印刷するときPDFプリンタを選択します。Acrobat持ってない場合はcubepdfとか適当なのを探してインストール。
ただ最近のFMは印刷結果が一部画像になってて？ステップ名を検索できません。
確かにDDRは内容は詳細だけど、変更するたびに作るのが非常にめんどうですね...何とかならんですかね。
分かりました。
印刷ですね！やって見ます。
しかし「全てを表示」はいろんあ場面で使いますよね？
「全レコードを表示」が必要なのは、全レコードを更新インポートする時ぐらいでは。
検索実行[削除フラグ=]で置き換えればいいでしょう。
了解しました。
いろいろと教えていただきありがとうございました。
その時その時で対応して行きたいと思います。
便乗質問させて下さい。
現在、ある商品（例えば野菜）の価格の履歴をためるデータベースを作っています。
この価格履歴の推移を見るために折れ線グラフで表示しているのですが、過去に論理削除したレコードは除外して表示したいのですが上手くいきません。
どうしたら良いでしょうか？
ちなみに、論理削除は、各レコードに論理削除フラグのフィールドを作って、そこに1が入っていたら論理削除という風にやっております。
フラグのフィールドを作っただけでは、論理削除とはいえません。
論理削除になってるなら、普通にグラフを作るだけで除外されるはず。
上のアクセス権の例なら、故意に「全レコードを表示」してからグラフ化、などをしなければ問題ないはずです。
商品でリレーションして、その関連レコードのグラフ。
ではないの？
とすれば、
論理削除のレコードをそのリレーションから照合されないようにすればいいでしょう。
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