初心者のFileMaker pro Q&A (旧掲示板)

なしたまご

Member

Caseの計算について

日付によって、季語を自動入力させたいのですが、たとえば
1月1日であれば、請求書発行日に 0101 とし、下記の計算のフィールドに 初春の候 と自動で入るようにしています。
1月の 0101 から 9月の 0930 までは正しく表示されるのですが、10月や11月等で1101のようになると表示されなくなってしまいます。
0101と1101の扱いのようなものは違うのでしょうか。

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Case (
請求書発行日 = 請求書発行日  ≥ "0101" and 請求書発行日  ≤ "0110" ; "初春の候" ;
請求書発行日 = 請求書発行日  ≥ "0111" and 請求書発行日  ≤ "0120" ; "寒中の候" ;
請求書発行日 = 請求書発行日  ≥ "0121" and 請求書発行日  ≤ "0131" ; "大寒の候" ;
～
～
～
請求書発行日 = 請求書発行日  ≥ "1101" and 請求書発行日  ≤ "1110" ; "初春の候" ;
請求書発行日 = 請求書発行日  ≥ "1111" and 請求書発行日  ≤ "1120" ; "寒中の候" ;
請求書発行日 = 請求書発行日  ≥ "1121" and 請求書発行日  ≤ "1131" ; "大寒の候" ;

）
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宜しくお願いします。

himadanee

Guest

Re: Caseの計算について

請求書発行日 =
が余計です。
請求書発行日 = 請求書発行日
を計算してから比較することになるので、つねに"1"と比較しているため。

Shin

Member

Re: Caseの計算について

Case() は、上から順番に評価して、真になればそこで終了しますので、
Case (
    請求書発行日  ≤ "0110" ; "初春の候" ;
    請求書発行日  ≤ "0120" ; "寒中の候" ;
    請求書発行日  ≤ "0131" ; "大寒の候" ;
～
～
～
    請求書発行日  ≤ "1110" ; "初春の候" ;
    請求書発行日  ≤ "1120" ; "寒中の候" ;
    請求書発行日  ≤ "1131" ; "大寒の候" ;

）
で十分ですよ。または、発行日を日付にしておいて、
Choose (
    Month( 発行日 ) * 3 + Min ( Div ( Day ( 発行日 ) - 1 ; 10 ) ; 2 ) - 3 ;
    "初春の候" ; "寒中の候" ; "大寒の候" ;
～
～
～
     "初春の候" ; "寒中の候" ; "大寒の候" ;
～
)
でもいいでしょうね。
また、テーブルを別に作っておいて、ルックアップさせる手もあります。

Last edited by Shin (2021-11-30 13:08:13)

himadanee

Guest

Re: Caseの計算について

Chooseだと計算は複雑だけど全体としてはシンプルになりますね。

コピペで式を作るときは、11月が初春にならないように肝心の値を直し忘れないように要注意です（＾＾）
時候の挨拶って今でも使われてるんですね...旧暦基準だからあんまり季節に合わなそうですが...

Shin

Member

Re: Caseの計算について

少し誤差が出るけど。Mod ( DayOfYear ( 発行日 ) ; 10 ) でも十分かもしれませんよ。

時候の挨拶は、私文に近いビジネス手紙でもよく使いますよ。特に、挨拶とか招待、お礼などでは、「貴社ますますご発展の...」よりはいいと思います。
時候は、正確には、二十四節気七十二候 のことで、https://kobe-kaikyopark.jp/24s74k に解説があります。

Last edited by Shin (2021-11-29 10:20:28)

なしたまご

Member

Re: Caseの計算について

himadaneeさん
Shinさん
いつも有難うございます。
毎度助かり勉強になります。
また、宜しくお願い致します。