アクセス権セットで設定できます。
例えば、社員というアクセス権セットを作ります。
レコードのアクセスを、
表示は、作成支社名 = 社員マスター::支社
編集は、作成者 = 社員ID
という設定にしておくと、社員アクセス権をもつ社員は、作成者のみが編集可能で、所属支社のレコードのみが閲覧可能になります。
さらに、支社長 というアクセス権セットをつくり、
表示は、作成支社名 = 社員マスター::支社
編集は、作成支社名 = 社員マスター::支社
にすると、支社長は、所属支社のレコードを閲覧編集できるようになります。
また、本部長 というアクセス権セットをつくり、
表示は、すべて
編集は、なし
にすると、本部長は、全てのレコードを閲覧はできるが、編集はできなくなります。
この設定は、テーブルごとに設定可能です。
アクセス権セットの作成と編集
アカウントアクセスの作成と編集
をご参照ください。