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請求書に、内税と外税が混在する場合
例えばサービス料金(外税)と高速道路使用料(内税)を請求するときには
ーーーーーーーーーーーーーー------------
合計請求金額 \12000
ーーーーーーーーーーーーーー------------
請求明細
6/21 サービス料 \5000
6/22 サービス料 \5000
6/22 高速道路料 \1000
ーーーーーーーーーーーーーー------------
小計
サービス料 \10000
高速道路料 \1000
ーーーーーーーーーーーーーー------------
税抜金額
10%対象 \10909
消費税額
10%対象 \1091
と記載する必要がありますので
1.税抜き計算や合算のときに小数点などで消費税がずれるおそれ
2.上記のような記載方法ではぱっとみでなにがなにやら理解しにくい(私だけでしょうか?)
といった不安があります
なにか見やすい記載方法など、ありましたらアドバイスお願いします
8%の軽減税率の販売をしない場合は8% 0円などの記載はいらない、と税務署の確認はとりました
明細の方に税区分が必要なのでは。
お店のレシートでも、8%か10%か非課税か行ごとに明示されてます。
個別に消費税を計算して合計すると、内税のもので誤差が出ますので、全て税込の金額にして合計して、税を計算、税抜きを計算するのも一つの方法です。これですと、小数点以下の処理も楽です。消費税の計算方法は規定されていないので、十分かと思います。
見え方については、好みもあるでしょうから、何とも。
Offline
>himadaneesさん
>明細の方に税区分が必要なのでは
必要ではないようです。また軽減税率の対象商品がない場合も書く必要がないとのこと
>Shinさん
先述の例の場合ですと、どのように書くということですか?
計算が苦手でこんがらがってきました
請求明細
6/21 サービス料 \5000 税率10% 税込 \5500
6/22 サービス料 \5000 税率10% 税込 \5500
6/22 高速道路料 \1000 内税10% 税込 \1000
という情報がないと、計算そのものが不可能でしょう。(内外税の区分をインボイスに記載する必要は税務署へきいてください)
それを元に、
税抜金額 消費税額
10%対象 \10909 \1091
という表記にされたらいいのでは。
Last edited by Shin (2022-06-22 16:54:51)
Offline
スペース的にもほぼ同じ内容の金額を記載するもの無理がありそうなんですよね
更に、税抜き金額を求める時、小数点がでるので端数処理の兼ね合いから個別計算はだめみたいです
合算して、1度で計算しないといけないそうです
一回ですませるためには
運賃(外税) 10000円
高速料(内税) 1000円
-------------------------
小計 11000円
-------------------------
税抜金額10% 10909円
消費税額10% 1091円
-------------------------
合計請求額 11000円
とすれば、一般的におかしなところもなく、請求書として機能するでしょうか?
テーブルがフィールドを持つのと、
それを表示するのは別のことですよ。
必要なフィールドは作るべきですが、
それを表示しないのは特に問題ないでしょう。
> 運賃(外税)
明細と税区分は別フィールドにすべきですよ。
Offline
#1 で示された請求書をもらった方は、そのまま12000払ってくれると思いますか。#6のように、それぞれの税区分を書いてもらわないと、計算が合わなくなります。
> 更に、税抜き金額を求める時、小数点がでるので端数処理の兼ね合いから個別計算はだめみたいです
> 合算して、1度で計算しないといけないそうです
その考え方は間違いですよ。個別計算の時点では端数の丸めは行いません。そのままで合計してから丸め処理を行えばいいです。
インボイスとして必要な事項は、税抜き合計と消費税額ですので、個別に税込の金額を出しておいて、それを合計、その1/11を税額として算出、残りを税抜き金額、としてしまう計算でも矛盾しません。これらは裏の数字ですので、インボイスに表示させる必要はありませんよ。
Offline
#5でShinさんがおっしゃってますけど、#2の私のは
>なにか見やすい記載方法など、ありましたらアドバイスお願いします
という質問に
>明細の方に税区分が必要なのでは。
と答えたんですよ。(この場合の区分は軽減税率でなく内外のこと)
最初の発言の、明細から小計は誰でも一目で意味が解りますが、税抜き金額がどういう計算なのか全くわかりませんので。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/z … _about.htm
をざっと見たら、現在は税率が2種類あるのでそれのどっちであるかを明示するように書いてあります。
内税のことは記載がないようですが、そもそも「個別計算はだめ」なら内税という概念が存在しえないのでは。
高速料(内税) 1000円
高速料(内税) 1000円
と2行(以上)あったら、個別に計算していることになるので、この数字は使えません。
「個別の税額を参考表示することは可」なので、内税額は「参考」に表示できるだけで、本体金額が別に必要でしょう。
請求内容が
①100円(税抜)
②115円(税込)
③115円(税込)
だった場合(個別にだすと②③ともに端数がでてしまう)
それぞれ税込み額を計算して
①110
②115
③115
合計340円でこれが合計請求金額
340÷1.1=309.1円
四捨五入して309円が税抜き合計(消費税対象額)
340-309=31円が消費税ということですね
記載するときには
商品代(外税) 110円
商品代(内税) 230円
-------------------------
10%対象額 309円
10%消費税 31円
------------------------
合計請求額 340円
といったところでしょうか
私が FileMaker で
①100円(税抜)
②115円(税込)
③115円(税込)
を作るとすると、
①100円(税抜) 本体 110 税 10
②115円(税込) 本体 104.5454... 税 10.4545...
③115円(税込) 本体 104.5454... 税 10.4545...
としておき、
税合計 30.9090.. 四捨五入て、31
本体合計 309.0909 四捨五入て、309
としますね、
「一請求書あたり、税率ごとに1回ずつ」端数処理を行う」運用にすればいいので、個別に金額を出して、端数処理を行わずに集計して丸めればいいです。
FileMaker の特性で、関連テーブルの集計フィールドを計算式に含めるのが非常に簡単だからです。また、消費税額のまるめ方式は自由ですが、四捨五入が曲者で、1.5 と 11.5 になった場合に、どちらも切り上げになってしまい、計算が合わなくなりますので、工夫が必要です。
Last edited by Shin (2022-06-23 23:04:32)
Offline
個別に本体と税額を出すと、割り切れないときに端数処理をする羽目になりませんか?
#10の計算ではなにかまずいところはあるでしょうか?
ある程度の数字で試してみましたがおかしくなることはないようでした
本当に計算が苦手で質問ばかりすみません
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