初心者のFileMaker pro Q&A (旧掲示板)

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#1 2018-03-15 16:35:51

masatoi
Member

クラスごとの出席表

Filemaker初心者でございます。

さて、体操教室の出席管理システムを作成したいと思っております。当方、ある程度PCの知識はあるのですが、いかんせんDBとなると正直ちんぷんかんぷんな状態です。

やりたいことは以下のものとなりますが、設計上、どのようなテーブル、レコードなどを用意していけば良いかご教授いただければ幸いです。

<背景>
- 会員は150名がいるものとする
- 150名はそれぞれ曜日と5つ程のクラスのいずれかで受講している (月曜日のA、火曜日のA、水曜日のB)
- 会員1人当たり3クラスで受講できる

<デザイン>
- 会員マスタ (氏名などの詳細情報)
- クラスマスタ (受講クラス情報)
- 出席管理マスタ (いつ誰がそのクラスに出席したか。最終的には月ごと、年度ごとの集計)

<やりたいこと>
1. 先生が iPad を使用し、曜日、クラスを選択すると、その曜日とクラスに受講している生徒のID、名前、ふりがな、などが抽出される。授業ごとに、生徒の名前などを入力していくことは困難なため (カードなどを使ったシステムも用意できません)
2. 先生が名前を呼びながら出席、欠席などを選択していく (理想はボタンでトグルすると良い)
3. 出席・欠席ボタンで確定するか、すべての入力が終わったら確定ボタンなどで、その日の出欠が人数分新規レコードとして追加される
4. 集計画面では、クラスごとに名前が出て、年月日を入力すると、いつ、誰が来たかを一覧で見れる (月単位)

例)

2018年 5月 XXXX クラス

           5/1 5/2
ID 名前 ふりがな  〇  X <- 出席・欠席でも良い

これを組むとなると相当な作業になると容易に想像できますが、現状は会員マスタ、クラスマスタがあり、誰がどのクラスに所属しているのかというリスト作成やポータルによる表示などは出来ます。ただ、<やりたいこと> にもありますとおり、リスト表示をして、さらに出欠を取って、それを新規レコードに追加するというのがどうしてもわかりません。どなたかわかりやすくご教授いただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします

Offline

#2 2018-03-16 09:42:55

チポ
Member

Re: クラスごとの出席表

会員マスタには受講クラス情報を持たせないで、
別テーブルにして、1会員・1受講クラスごとに1レコードとして登録します(仮に、「受講クラス」テーブルとします)。

さらに
> 出席管理マスタ (いつ誰がそのクラスに出席したか。最終的には月ごと、年度ごとの集計)
これを出欠管理として、日ごと・クラスごとの全受講者のレコードを作ります。

レコード作成方法は、
受講クラステーブルで、クラスを絞り込んで、出欠管理でそれをインポートします。

このレコードを先生のiPadで表示すれば出欠登録が出来ますね。
表示は、リスト形式でもいいでしょうし、ポータル上でもいいでしょう。

Offline

#3 2018-03-16 10:51:41

Shin
Member

Re: クラスごとの出席表

紙でいいので、バーコードも印刷したカードの運用が一番簡単だと思います。FileMaker と、名刺用のカット用紙をつかうと、ごく簡単に作れます。現会員は、会員名とバーコードを印刷できますが、新会員用はバーコードだけ印刷しておき、名前は手書きで十分でしょう。
iPadでしたら、カメラでバーコードの読み込みもできますし。

会員マスター クラステーブル クラスマスター
会員番号 = 会員番号
        クラス番号 = クラス番号
でクラスの登録をします。
クラスマスター クラステーブル 出席テーブル
クラス番号 = クラス番号 = クラス番号
         会員番号  = 会員番号
         g_日付   = 日付
の形で出席テーブルに出欠情報を登録していけばいいでしょうね。

骨格だけのサンプル
https://www.dropbox.com/s/y20fk9dsz7d1g … 7.zip?dl=0

Last edited by Shin (2018-03-18 08:49:02)

Offline

#4 2018-03-20 16:28:13

masatoi
Member

Re: クラスごとの出席表

チポさん、Shin さん、ご丁寧にありがとうございました。Shin さんに至ってはサンプルファイルもありがとうございました。

お二人のコメントをいただいた後、コメントの意味などを考えるのに色々と手間取ってしまい、返信が遅くなってしまいました。結果的には、意味が違っているかもしれませんが、チポさんの「受講クラステーブルで、クラスを絞り込んで、出欠管理でそれをインポートします。」を実現してみました。

現状は・・・
1. 最初のナビケーションページを作成し、そこに曜日とクラスごとのボタンを作成して、クリックすることでクラスマスター内で受講者を検索させるようにしました
2. 検索されたデータを、出欠管理マスタに取り込んでリスト表示させる (すでに出欠が終わっているデータは検索を実行させて表示させないようにしています。0 か 1 のフラグを立てて検索) <- ここまでスクリプトで自動処理しています
3. リスト表示させたら、日付は自動入力、あとは出欠を選択していく

あと、もし間違って出席簿を作成してしまったら、取り込んだデータだけを削除して、最初のクラス選択画面に戻るという機能を付けたり、本日出席した生徒さんの出席データを選択画面でポータルにて表示し、欠席だったけど途中から来たとか、出席したけど病気で帰ったとか、途中でステータスが変わっても、その日に出欠状態を最初の画面で変えられるようにしました。

今後は、一旦保存された出席簿があった場合、すでに作成されましたというメッセージを出したり、全体にレイアウトや別のデータに行き来するナビゲーションを設定したり、クラスごと月ごとの出席状況が見れたり、あとは月会費の管理をして請求書を発行したり、やりたいことが山ほどあります。

きっけをいただいたお二人には感謝いたします。Shin さんのサンプルについては勉強のために色々と見させていただき、またヒントを得られればと思っています。

上記、またご質問させていただくことがあるかと思いますので、その節はまたよろしくお願いします。

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