初心者のFileMaker pro Q&A (旧掲示板)

みんなに優しく、解りやすくをモットーに開設しています。 以下のルールを守りみんなで助け合いましょう。

1.ファイルメーカーで解らない事があればここで質問して下さい。 何方でも、ご質問・ご回答お願いします。 (優しく回答しましょう)

You are not logged in.

Announcement

新しい掲示板は、こちら:https://fm-aid.com/forum/t/filemaker


#1 2019-06-27 13:35:27

ゲスト
Guest

データベースの作り方について

質問失礼します。

FM15Pro
Win10

リース機器における修理または点検を行った際の作業報告書を作成していますが、うまくいかず質問させていただきました。
現状では
作業報告書テーブル
  フィールド:作業日、型式、製造番号、作業内容、症状、交換部品、費用・・・。といった感じで修理を行ったときの報告書で必要事項のフィールドを作成してます。(交換部品のフィールドは15個ぐらい作成しています。)

機器情報テーブル
  フィールド:販売名、機器名、販売会社、担当者、リース先・・・。となり機器の情報を入力しています。

部品管理テーブル
  フィールド:部品名、部品単価、販売会社となり修理を行った際の交換部品の部品一覧リストとして入力しています。

やりたいこと
作業報告書を作成した場合に交換部品をレ点で入力することは可能かどうかです。
例えば、アンケートなどでよくみられるクリックすると回答がドロップダウンリストで表示されて複数選択できて
その他を選んだ際にはさらに横に少し小さめにドロップダウンリストが表示されるような形式を作成したいと考えております。

実際には機器Aの修理をした場合、機器Aには装置1や装置2・・・。と複数の装置を組み合わせいます。各装置には複数の部品があり、すべて交換する場合と一部交換する場合があります。
現状では交換した部品をメモして作業が終わってから使用した部品を交換部品に入力を行っていますが、レ点で入力出来たら業務負担が軽減されるので可能であれば変更したいと考えております。

初心者でうまく伝えられてるか不安ですが、アドバイスをお願いします。

#2 2019-06-27 16:39:50

Shin
Member

Re: データベースの作り方について

まず、機器マスターのテーブルをしっかり作りましょう。
必要な情報は、機器名、製造会社、型式、販売開始、販売終了、保守終了 その他です。
さらに、その関連マスターとして、部品マスターを作ります。機器名、型式、部品名、部品単価 その他です。

機器のリース管理テーブルを作りましょう。リース管理番号、リース先名、担当者、製造会社、機器名、販売会社、機器製造番号、などです。

次に、作業報告書です。
これは、機器ごとに管理するか、作業ごとに管理するかで少し形はかわりますが、ほぼ同じです。機器ごとに管理するものとして、
作業日、リース管理番号、症状、作業内容、などの情報を持たせます。リース管理番号から機器の詳細が得られますので、さらにその交換部品の一覧が、部品マスターから取得できます。それをチェックボックスで選ばせるといいでしょう。
それに合わせて、作業明細テーブルを作り、そこに作業費、出張費、技術料などを作り
さらに、交換部品のチェックからレコードを取り込ませます。この時、部品マスターから部品代金を取り込ませます。
これらを作業報告書の中で集計すると、費用の計算が終わります。

上に書かれているイメージと違うと思いますが、この形にしておかれると、これに顧客マスターを加えておくと、将来的にすべての管理が一目てできるようになるはずです。

Offline

#3 2019-07-02 10:06:47

ゲスト
Guest

Re: データベースの作り方について

Shin様 アドバイスありがとうございます。
根本的なところから見直すことにしました。
まずは機器マスタと部品マスタ、リース管理テーブルまで作った後、

機器ごとで管理する場合
作業報告書は明細テーブルとは別に別テーブルで作成します。
チェックボックスの場合だと
同じ交換部品が複数ある場合は「×3」とか表示することは可能ですか?
何か良い対応策があればよいのですが、
もしなければ、今まで通りにフィールドを複数作成し入力することにした方がよいですか

#4 2019-07-02 11:00:45

Shin
Member

Re: データベースの作り方について

> 同じ交換部品が複数ある場合は「×3」とか表示することは可能ですか?
交換部品でも、ボルトなどの一般部品から、機能部品までありますね。それによっても変わると思います。
ボルトなどでしたら ×3 でもいいでしょうが、機能部品でしたら、同じ状況では無い可能性もあり、1個ごとに記入が必要かもしれません。

チェックボックスは、あくまで部品名の入力を簡便にするためのものです。入力後、明細テーブルへ展開を想定しています。詳細な交換点数などは、報告書の中の部品明細の中で入力していくのがいいのでは。その意味では、チェックボックスよりも、ポータルでリストのように表示させ、クリックで明細へ転記する動きの方が、点数を含めた入力は楽かもしれません。

Last edited by Shin (2019-07-02 11:34:17)

Offline

#5 2019-07-03 09:31:01

ゲスト
Guest

Re: データベースの作り方について

Shin様 アドバイスありがとうございます。

部品の詳細については、機器の中に大体4か所ぐらいの装置が入ってますので
理想の形のしましては
大分類・・・機器マスタに登録している機器の種類
中分類・・・機器の中にある各装置
小分類・・・装置に使われている部品(サイズ違いのボルトやサイズ違いのパッキンなど種類は多いです。)

装置自体を交換した際や定期的にメンテナンスを行ったときには、装置自体をオーバーホールするため多くの部品(小分類)を使用しますが、
使用する種類や個数が装置によって決まっているため
交換部品一式(セットにして)として入力をしていました。費用を計算する際に事前に一式セットとして部品登録するか部品ごとに計算させるか迷っています。
小分類のみ個数表示にする方法はできますでしょうか。

#6 2019-07-03 12:05:48

Shin
Member

Re: データベースの作り方について

全体の簡単なサンプルです。
https://www.dropbox.com/s/6p5dl29x4zpi1 … 2.zip?dl=0
オーバーホールについては、部品マスターの中にそのような構造を作っておき、明細の中にインポートする、という手法がいいと思います。(サンプルに組み込んであります)

Last edited by Shin (2019-07-03 18:20:13)

Offline

#7 2019-07-04 09:01:10

ゲスト
Guest

Re: データベースの作り方について

Shin様 アドバイスありがとうございます。

参考データを送っていただきましてありがとうございます。
初歩的な操作になると思いますが、フィールドの計算方法やテータの構造を理解するべく調べてみたいのですが
変更禁止になっています。という警告が出てしまいます。出ないようにすることは可能でしょうか?

#8 2019-07-04 10:13:02

Shin
Member

Re: データベースの作り方について

圧縮していますので、解凍するか、フォルダーから外へ出してください。

内容を改訂しています。もう一度ダウンロードしてください。

Last edited by Shin (2019-07-05 12:26:27)

Offline

Registered users online in this topic: 0, guests: 1
[Bot] ClaudeBot

Board footer

Powered by FluxBB
Modified by Visman

[ Generated in 0.008 seconds, 7 queries executed - Memory usage: 523.64 KiB (Peak: 528.55 KiB) ]